2010年4月29日木曜日

簡易地デジチューナー“DHV-T33R”応用法を探る

価に入手した簡易型地デジチューナーが液晶自作キットEシリーズと組み合わせて使えることが判明したので、今後これらをうまく組み合わせて「地デジ専用TV」を作ることができるかどうか、軽く検討を始めてみたいと思う。

最初に方針を決めないといけないのは、このチューナーを未改造のまま別置きで使うか、内部ユニットを取り出して部品として取り込んでしまうか・・・ である。

そういう意味では、内部ユニットは小さいほどありがたい・・・ のだが。 早速開けてみますか


ース内部はこんな感じ。
自分としては、ちょっとアテが外れたというのが正直なところかも。
内部は比較的精密な部品が付いているディジタル信号処理系と思われる基板と、チューナー、アナログ信号出力回路、B-CASカードコネクタ、電源回路などがごった煮状態で搭載されている基板の2枚構成。 何と後者はベークライト製片面基板だったりする。 ガラエポの多層基板を見慣れた今となっては、過去の遺物的な錯覚を感じてしまうのでありました

このまま基板だけ取り出したとしてもあまり小型化は不可能っぽい感触なのだが・・・ どうしますかねぇ。
とりあえずもう少し調べることにしますか・・・

2010年4月25日日曜日

簡易地デジチューナー&液晶自作キットEシリーズ

4,980円で購入した簡易型地デジチューナー(ORION DHV-T33R)を早速使ってみた。
接続相手は例によって液晶自作キットEシリーズ。 本来D3への対応は保証されていないのだが、以前にテストしてOKだったため、今回もEシリーズにWVGAのパネルを接続して試してみることにする。


期設定も順調に進み、最初はコンポジットビデオ接続にしていたものをD端子接続に変更してみた。
結果はご覧の通り。 まったく表示の方も問題なく、映り具合はなかなかキレイだ

さて、システム設定メニューを開いていくと、ビデオ出力の設定は D1/D2/D3/D4/D3固定と、ある程度設定の固定が出来るようになっている。 現在はほとんどの放送が1080i(D3)なので、モニタ側(今回は液晶自作キット)がD3に対応できる場合、D3固定で構わないはずだ。
一応、D1/D2/D3のどれを選択しても表示ができることを確認してあるが、やはりD1やD2を選択するよりも、D3に固定。 つまりチューナー内部でスケーリングせず、液晶自作キット側でD3→WVGAのスケーリングをさせる方が画質は良いようだ。

さて、ここで1点だけ要検討事項。
4:3のテレビを接続した場合、アスペクト比がおかしくならないよう「レターボックス」や「パンスキャン」の設定がチューナー側でできることになっているのだが、D3で信号を出すとスケーリング処理がスキップされるためか、無視されてしまうようだ。
7~8インチのワイドパネルは手持ちがたくさんあるのだが、もう少し大きなモノになると、手持ちが4:3のヤツばっかりなのがつらいところ

さ、もう少し考えてみますかね・・・

2010年4月24日土曜日

本日4月24日のお買い物@大阪日本橋

日は特に買いたいものはなかったので、本心は家にいても良かったはずなのだが、別途野暮用があったおかげで外出必須となったため、夕方ついでにポンバシに寄ってみた。

まずは最初のネタ・・・ だが、
巷では、シリコンハウス共立「元ジョーシンの入っていたビルに移転するらしい」という噂が広まっているため、自分の目で確かめようと、少し歩き回ってみた。


ずは、シリコンハウス共立店内。
特にべたべたと貼り紙しまくって告知している訳ではないようだが・・・ お、貼り紙めっけ

エレベーターの中にさりげなく貼られている広告に混じって、少し目立ちにくい場所に移転ネタが掲載されている。
隠し撮り状態で焦ってシャッターを押したので、ぶれてますナ(汗)


真中央付近に写っている、足場と養生シートで覆われた建物が移転先のビルのようだ。

2010年4月22日木曜日

CD-ROM版トランジスタ技術2009

事から戻ると、CQ出版の紙袋が置いてある。
何かの見本誌かな・・・ と手に取ると、拍子抜けする軽さだった。

まさか、 なDVDがCQ出版から届くハズはないし・・・ と思いながら開封すると


るほど、執筆記事の二次利用での内容確認を兼ねたサンプルですナ

まともに買うと 13,650円という、紙媒体よりも高い値段が設定されているので、自分ではなかなか購入に二の足を踏んでしまうのだが・・・
さすがCD-ROMという感じでまったく嵩張らないので、そろそろ本棚のスペースが苦しくなってきた自分としてもありがたいかも

早速使ってみますかね・・・
やっぱり、使い勝手が良ければ、来年から買い続ける運命になったりするんだろうか

2010年4月18日日曜日

やっぱり“突発性難聴” ~何とか退院~

回の入院はちょっと長期間になってしまったが、ようやく退院の日がやってきた

現在の状況としては、
・聴力はかなり回復し、日常生活には影響はなさそう。
・500Hz~2KHzにかけて聴力の戻り切っていない「谷」がある(最悪部分約30dB)。
・耳鳴り、閉塞感が残っている。
・自分の声がまだ違和感を少し伴う。


こんなところだろうか。

どちらにしても、直近の聴力検査で目立った改善が見られなかったこともあり、ここから先は回復が未知数なのと、回復があるとしても長期戦を覚悟しなければならないようだ。
何だかんだと20日間も病院にくすぶっていたので、さっさと職場復帰しないと、これからが大変だ


いうことで、昨日の夜受け取った退院証明書
後ろに隠れている黄色い紙は、入院費の精算書・・・ ね

2010年4月17日土曜日

やっぱり“突発性難聴” ~退院前夜~

院19日目、土曜日

早いもので、4月に入ってもう3回目の土曜日だったりする。
土曜日は建前上仕事のことを忘れていられるので、午後から自宅に戻ったり、電気街をうろついたりと、比較的のんびり過ごせる「貴重な日」なのかも知れない。
今日も自宅に戻ろうか・・・ とも一瞬考えてみたのだが、まぁどうせ明日は退院なんだし、ちょっとは病人らしく、今日1日位はおとなしく過ごしてみようと思う。


いうことで、今日はOLEDボード主体にいぢくってみた。

実際には、2、3日前から文字列出力ルーチンに強化機能を入れようと途中まで修正していたのだが、時間が足りなくなって未完成のままだったのを仕上げてみた・・・と。
画面自体はあまり変わっていないように見えるが、イチゴの上に重なっている 「READY?」 の文字列にご注目を

2010年4月16日金曜日

やっぱり“突発性難聴” ~入院18日目~

院18日目、雨模様の金曜日

最初から「お仕事モード」の話題を書くのは恐縮だが、仕事関係のメール対応でストレスをためるという悪い話題以外で、今日は良いネタがあったので、軽く記しておきたいと思う。

何と、うちの上司が「病院からのメールや資料作成の対応」を評価してくれ、有給休暇の一部を在宅勤務扱いにできるよう、申請してくれたという知らせだった。
今回は20日間の入院になるのだが、実際のところはまだ有給を使い切った訳ではない。 つまり目に見えたカタチでの金銭面や評価に現れてくることはないのだが、こういう「粋な計らい」をしてくれる会社と上司にはとても嬉しいと思う次第。
でも、自分のところで仕事を止めてしまうと、ものすご~くキツイお仕置きが待っているんだけどね・・・


となく恒例になってしまった、本日の「持ってきたけど使わなかったオモチャ」・・・

知る人ぞ知る、CASI○謹製STN液晶“CMW72NS46P”。
そう言えば、このネタを最初にやり出してからもう1年以上になる訳で、最初は画期的だと思った「内蔵フレームメモリへのダイレクトアクセス」も、イマイチ燃えないままで放置プレイ状態になってしまっている。
とりあえず、「いぢくるかも知れないなと病院に持ってきたことだけでもご評価いただければ・・・ というのは無理があるかナ

2010年4月15日木曜日

やっぱり“突発性難聴” ~入院17日目~

院17日目、木曜日。
昨日時点で退院予定日が決まったので、自分的にもだいぶ気持ちが楽になったような気がする。
現時点でまだ症状が残っている「耳鳴り」が、あと3日でどこまで改善するのかと聞かれれば、おそらく実際にはそれほど変わらないのかも知れないが・・・ まぁここは気の持ちようということで、少しでもプラス思考で行きたいと思う次第。


れでは、今日もまた「持ってきたけれど使わなかったオモチャ」を 1点ご紹介しておきたいと思う。

2010年4月14日水曜日

やっぱり“突発性難聴” ~ついに退院日仮決定~

院16日目、水曜日。 耳鼻咽喉科部長先生診察の日。
先週水曜日の診察で「1週間後の退院判定」を言われていたので、自分なりに色々予定を仮組みして診察に臨んだ次第。
結果を先に書いておくと、「日曜日の朝まで入院して点滴治療を続け、来週から職場復帰してもらいましょう」とのこと

仕事の予定を考えると「入院期間は1日でも短く」なのだが、自分としてはまだ耳鳴りの症状が残っているので、「有給を極力追加せずにどこまで治療を続けられるか」という駆け引きも必要になる。 多分「日曜日退院」という選択が、現時点では最善なんだろうな・・・ と。


ばらくの間 OLEDボードネタばっかりだったのだが、今日はコレ。

但し、実はこれを今から動かしてみようという気持ちはあんまりなくて、持ってきたよというご紹介のみにとどめておこうと思う。

2010年4月13日火曜日

やっぱり“突発性難聴” ~入院15日目~

院15日目・・・ そろそろカウントがイヤになる今日この頃

たまには気分転換をしないといけないと思いつつも、今日は「流されモード」だったかも知れないと、少し反省。
色々イベントがあった割には、BLOGに書けるようなネタは少なかったのが実際のところで、やはりOLEDボードネタがトップかな(スンマセン)


字列表示をサポートするため、プログラムメモリ領域に置いたデータを表示するルーチンを組んでみた。
最終的には単なる文字列だけではなく、文字列中に色々スペシャルなファンクションを仕組めるようにできれば良いなと考えているので、今後も随時改良の対象となるハズ。

2010年4月12日月曜日

やっぱり“突発性難聴” ~入院14日目~

院14日目、朝から雨模様の月曜日

今日は朝から「痛~い出来事が重なったりなんかしたのだが、とりあえず良くない話題は後に回すとして、最初は例のOLEDボードネタを「さらっ」と記しておこう。


から半分強はいつものサンプルデータなのだが、その下段にご注目。
昨日の夜時点から少し進んで、1文字出力ルーチンを入れてみたところ。
中身はまだぐちゃぐちゃなので詳細をご説明できる状態ではないが、今後少しずつ整えて行きたいと思う次第。

2010年4月11日日曜日

やっぱり“突発性難聴” ~1週間ぶりに自宅へ~

院13日目、曇り
昨日は朝から気温が高く、蒸し暑く感じた位だが、今朝はそれほどでもないようだ。
看護師さん言うには、「朝、雨降ってましたよ~」とのこと。 今日は自宅に帰ろうと思っているので、できれば夕方まで天気が持って欲しいのだが・・・

今日は朝イチの診察もなく、日課となった点滴もスムーズに進む。 未提出だった先週の週報を書いたりしているうちに、無事「午前の部」は終了~となった。

ということで、サクッと外出届を提出ね。


院を出て最寄り駅まで歩く途中、イイ雰囲気の桜スポット発見。
何かの施設のエントランスなのだが、実は施設名を確認してくるのを忘れた・・・ と
奥の方まで「桜の絨毯」が敷き詰められてますな

2010年4月10日土曜日

やっぱり“突発性難聴” ~3週間ぶりの日本橋散策~

院12日目、土曜日。 今日は朝から晴天のようだ

しばらく病院に閉じこもっていたので、今日は久しぶりに外出し、日頃の憂さ晴らしでもしてみたいと考えている。
・・・と言いながら、行くところが「ポンバシ」というのも悲しい一面かも

ということで、午前中の出来事はバッサリ省略し、例によって夕食タイムまでの数時間を、ごくごく簡単に記しておきたいと思う。


日昼下がり、堺筋電気街南端にて。

最初に日本橋の風景を持ってきてしまったのだが、実は最初に足を運んだ場所は「散髪屋」だったりする。
ここ何日か気温が高い上、昨日また「風呂の予約」取り損ねたため、無性に髪を切りたくなったというのがホンネ。 行きつけの散髪屋に速攻で予約のTELを入れ、真っ先に髪を切りに行く。

2010年4月9日金曜日

やっぱり“突発性難聴” ~入院11日目~

院11日目、世間一般ではどうやら「週末」らしい。
そう言えば、私自身も今週の「週報」を書いて提出しなければいけないのだが・・・ さて、どう書こう 建て前としては「有給休暇」なので、あまりでかいことは書けないな

さて、夕方~夕食後にかけて例のOLEDテストボードをいぢくろうと、現状のソースや資料を見ていたのだが、ちょいと迷い中。
サンプルで使ったイチゴ は、ソースコード中に変換済みのベタなデータを埋め込んでいるので、コレを利用して何かを作るには汎用性がない。 とりあえず、適当なアルファベットや数字でも表示できるようにしてみるか?


元のUSBメモリに、CASIOのフレームバッファ入りSTN液晶(CMW72NS46P)をいぢくっていた時のソース一式が入っているので、しばし確認中・・・ と。

とりあえず、明日は午後から外出しようと考え中なので、もう少し考えてから結論出しましょうかね