2010年9月26日日曜日

Aitendo's電子工房の MP4 Player Kit

近、またまた更新のペースが低下気味で、たびたび覗いていただいている皆さんには申し訳ない限りで・・・
ということで、今週もまともな工作はできなかったので、ちょいと柔らかめのメニューでご了承いただければ、と

さて、ひょんなことから Aitendo's電子工房の MP4 Player Kit [MP4-ES8381(M)] を入手することとなった。
自分でおカネを払って買ったのではなく、友人が買ったものが不要になったということで、破格の条件で譲り受けたというのが実際のところなのだが。


け取ったブツを並べてみた。

2010年9月19日日曜日

昨日9月18日のお買い物@大阪日本橋

日9月18日は夜に飲み会の予定が入っていたので、少し早く家を出て、軽~く日本橋界隈をうろついてみた。

最近妙に忙しい状態が続いているので、美味しそうなネタを見付けたとしても気軽に手を出せないのがつらいところかな(苦笑)。
とりあえず、例によってシリコンハウスやデジット、千石などをざっと訪問。


初の買い物は、千石でSDカードのソケットと AVRマイコン。

2010年9月17日金曜日

久々にグラフィックツールをバージョンアップ

故に PaintShopなの?
開口一番、そんな声が聞こえてきそうな雰囲気だなぁ。

多分、まぢめに画像加工をしてやろうと考えている人は、PhotoShop派の方のほうが圧倒的に多いはずだ。

かく言う私は、Super Kidから PaintShop Pro5、8、9と来て現在までバージョンアップせずに使い続けてきたんだけど、使いたい機能にちょいとBugを見付けてしまってね・・・
ファイルの一括変換で、ある特定のファイルフォーマットで出力する指定にすると、無視して元のフォーマットのまま保存されてしまうという、やっかいな症状だ。
もっとも、私がこのPaintShop Pro9を数年間使い続けてそこに当たらなかったので、かなり特殊な用途なんだろうけど・・・
新バージョンのお試し版を入れてみて、メインで使う機能の操作性が変わっていないことと、このBugが修正されていることが確認できたんで、「まぁいいか」と、ポチってしまったという訳ね。


々と機能追加もされているようなので、追々試してみようと思う次第。

2010年9月12日日曜日

部品整理箱 ~かつての英雄たち (LED&自作マイコン編) ~

回の更新から、またまた1週間空いてしまった。
これ以上間が空くと、「前回何書いたっけ・・・」てなことにもなりかねないのだが、とりあえずは内容を少しずつでも思い出しながら、今日も行ってみますかね。


まみれの基板をいきなり見せられて、驚かれた方があるかも知れませんナ。
前回のネタで「古いLEDたち」の話題を記したのだが、その最後で出てきた“8桁7セグメントLED”の動いている姿をご紹介しておこうと引きずり出してきた基板だったりする。

ということで、次のイメージもどうぞ。


近のPCしか知らない人が見ると、「コレ何?」って不思議がられるだろうなぁ~

2010年9月6日月曜日

部品整理箱 ~かつての英雄たち (LED編) ~

の土日も、一応仕事の方は休みを取ることはできたんだけど、野暮用ばっかりでほとんどBLOGに掲載するようなネタは採取できず・・・ ということで、期待して訪問いただいた方には申し訳なく思っている。

実際のところまだあまりきちんと準備できていないのだが、またまた本日も部品整理箱から「ガラクタ」をほぢくり出してご紹介することにしよう。


日ご紹介した“74xxTTL”とも関連が深い部品として、LED(発光ダイオード)の存在は大きいと思う。
74xxTTLはもちろんのこと、一般的なディジタル回路で「信号が来ているか否か」を判るようにするには、LEDをつないで光らせるのが最も手っ取り早い。 その昔は「豆球」という方法もあったのだが、消費電流が桁違いに大きいため、1mA程度流せばとりあえず光ってくれるLEDは、とてもありがたいデバッグツールでもある。

さて、上のイメージは、うちのジャンク箱に入っている中で最も古いLEDを集めてきたもの。 いつ頃仕入れたのかはすでに忘却の彼方だが、30年以上というのは間違いなさそうだ(歳がバレますな)
上段まんなかに3個並んだ赤色ダイヤモンドカットのは TLR105、下段まんなかのダイヤモンドカットされていないのが TLR103、そしてその左側の小型のは TLR102(赤色)、TLG102(緑色)ね。 TLRxxxといえば、メーカーは東芝だ。
そのほかにもいくつか並べてみたんだけど、型番は聞かないでね・・・

ちなみに、このTLR103にはちょっとした思い出があってね・・・
私が最初にLEDを買ったのは、確か中学2年生の頃だったと思う。 昼食のパンを買うために親からもらった金を節約してプールし、小遣いを水増ししては悪友と日本橋に行き、色々部品を漁っていた。
そんなある日、目的の部品を買って少しお金が残ったんで、当時150円(=学校の売店で「パン券」が買える)もした赤色LED“TLR103”を思い切って購入。 落としそうだったんで、その悪友の鞄に入れて持って帰ってもらったことがあった。
翌日学校に持ってきてもらうことになっていたんだけど、何故か手ぶらで現物はなし・・・
当然大げんかになります罠
まぁ、現物は結局何ヶ月かしてそいつの鞄の裏地にひっついていたのが出てきたという顛末なんだけど、今となっては良い思い出かも。

おっと、長くなったので次行きましょ~


ャンク箱を漁っていて「えゞ・・・」と思い出してしまったのがコレ。
いやはや、当時自作のマイコンを作るときに仕入れた8桁の7セグLEDなんだけど、予備に取ってあったのがまだ健在ですなぁ・・・
これを使った機材がどこに行ったかの記憶の方が、既に怪しいかも。
ちょいと懐かしくなったので、30分位の時間制限をつけて、倉庫漁りしてみますかね・・・

2010年9月4日土曜日

部品整理箱 ~かつての英雄たち (74xxTTL編) ~

こしばらく「電子工作」をする時間的余裕が取れなくなってしまったため、こんなネタを考えてみた。
電子工作をされている方なら、規模の大小は別にして「部品整理箱」はお持ちのことと思う。 これをよく「ジャンク箱」などという呼び方をするのだが、長く使っているとどうしても「事情があって使わなくなった部品」が増えてくるのが定石のようだ。 そこで今回は、そんな部品にスポットを当て、無理矢理ネタにしてしまおうと考えている次第。

ということで早速一発目、74xxTTL編の始まりぃ~


導体がいっぱい入っている引き出しから、いわゆる“74ノーマル”と呼ばれているICが刺さった導電スポンジのシートを出してきたところ。 74ノーマルのICは静電気で壊れる心配はないので発泡スチロールなんかでも良いんだけど、この黒いスポンジの方がまとまりが良いので、私はどんなICでももっぱらコレに刺している。

思えば、74ノーマルなICが隆盛を誇っていたのは、今から30年以上昔の話だったと記憶している。 やがて動作スピードが大差ない省電力バージョンの74LSシリーズがメインになり、高速タイプの74Sシリーズ、74Fシリーズなども一部の用途で使われたようだが、時代はバイポーラからC-MOSへと変遷し、今では74LSシリーズの一部が細々と残っているだけだろう。
そう言う意味では、74HCやVHC、LVシリーズは知っていても、“TTL”という単語の本来の意味を知らない人が増えてきているのかも知れないなぁ・・・